外資系の社風とは・・・
公開日:
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最終更新日:2014/08/01
営業マン
初めて外資系企業(超大手)へ、転職しました。因みに、転職前の会社は一部上場企業と外資の合資会社だったので、英語が堪能な方が多かったです。
しかし、純粋な外資系企業は社風が大きく違いました。特にアドミ(部の雑用と部長の秘書的な職)です。英語が堪能な事を除けば、普通の OL と変わらないと思ってましたが、ロー・レベルでした。いや、ズル賢くてタチが悪い。
・先ず、自分の仕事かどうかを考える。(第一声「エッ」ばかり)
・融通が利かない。
・仕事が出来ない or 苦手な事は隠す。
・英語堪能が自慢、そんな感じでした。
例)部署の緊急連絡網をワープロ中、名簿の名前が明らかに間違っている事に気付いたらどうしますか?(荻野と萩野、伊藤と伊東とか、有るでしょ?)と聞いたら、何と答えたと思いますか?
そのまま(=間違った)入力します。だって、名前を間違えたのは私のミスじゃないでしょ!と抜かしました。もう呆れて開いた口が塞がりませんでしたね。だからアメリカ製品の品質管理は最悪なんだな~と思いました。
日本企業のアドミなら黙って修正する。または確認してから修正するでしょう。間違いに気付いたのに、知らん振りなんて有り得ません。転職前のアドミはブラインド・タッチできる女性が多く、仕事は早い。しかも気付いたミスは修正か確認を入れてくれました。外資系の社風の違いを、身をもって感じましたね。これから外資系へ就職、または転職される方、根本から社風が違うと思って下さい。
※日本は印鑑文化で係長⇒課長⇒部長と二重三重のチェック機能があります。しかし、外資景気行だとチェック機能が無い。それどころか、気付いても知らん振りの文化です。犯人探しをした際、自分さえ犯人にならなけれな OK という、自己保身しか考えてません。自分の仕事さえ間違えなければ良いという文化・社風と心得ましょう。(根本的に人間は間違えるという考えが抜けている!)
その後:アドミに不満で上司に前社のアドミ(派遣でした)を採用してもらいました。もう、評判が良かったですね~英語は話せなくても返事は「ハイッ」で、どのアドミより仕事が早くて正確でした。部の雰囲気も良くなりましたよ!
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